こんにちは! ズボラ男子大学生です。
この記事を見つけてくださりありがとうございます。
今日は土曜日ということで(今日が日曜日というのは気にしないでください笑)今週の私がピックアップした経済ニュースを5つ紹介しようと思います。
私がピックアップするのは日本経済新聞の中からなので買いたいニュースが多いかもしれませんがご了承ください。
それではいってみましょう!!
炭素税導入先送り <11月8日>
まず最初のニュースは「炭素税先送り」のニュースです。
政府、与党は2023年度の税制改正で二酸化炭素の排出量に応じて企業に負担を求める炭素税の導入を先送りする。エネルギー価格が高騰する状況で国民の負担が増える新税の創設は難しいと判断した。
個人的見解
この判断は個人的には妥当なのではないかと思う。
電気代や物価高など日々の私たちの生活に関する費用が値上がりしている状況の中でさらなる税負担となれば本当に生活が苦しくなると思う。
私たちの生活に炭素税がどのように影響するのかは正直よくわからないが、会社に税負担が科されればその分給料が減るかもしれない。
まず政府的にはこの物価高の終息と生活困窮の改善を急いでほしいと思う。
下院共和優勢、上院激戦 <11月10日>
続いての記事は「アメリカの中間選挙」についてのニュースです。
アメリカ中間選挙は11月8日夜(日本時間9日午前)、全米の各州で開票が続いた。(11月10日時点の状況です)
アメリカ連邦議会に下院は野党・共和党が4年ぶりに過半数を奪還する勢いを維持する。
焦点の上院は接戦が続いており、南部ジョージア州など4州の勝敗が多数派の行方を決する。
中間選挙は4年に一度ある大統領選の2年後に実施される。
任期2年の下院435議席すべてと、任期6年の上院100議席のうちおよそ3分の1にあたる35議席が改選対象だ。
現在は上下両院で民主が多数派を握る。
個人的見解
私の個人的な感想としてはアメリカも日本と同じように与党がころころ変わってしまうような時代が来てしまうのかというものです。
私が知っているのはオバマ元大統領からの時代だけですがその時代はずっと民主党の時代でしたので案てしていたのではないかと思います。
ですが正直アメリカの金利引き上げによる円高が生じてしまい、それにより物価高が起きているのが原因の一つだと思うのでそれに対する対策をしてくれると日本人としてはうれしいですよね。
暗号資産32兆円消失 <11月11日>
3つ目の記事は「暗号資産が32兆円」消失してしまったニュースです。
世界の暗号資産(仮想通貨)の時価総額が11月10日までの2日で約32兆円消失した。
資金繰りに行き詰った交換業王手FTXトレーディングの救済買収がとん挫し、破綻リスクを懸念した投資家が投げ売りを急いでいる。
価値の裏付けがない暗号資産では期待では価値がふくらみやすい分、逆回転するともろい。
個人的見解
私は暗号資産は持っていないのであまり関係のないニュースかもしれないが持っていた当事者からしたらとんでもない悲報だと思う。
正直暗号資産は持っておくべきか考えていたところではあるので助かったと思う部分もある。
ですがこれを機に暗号資産を持つことに対してはだいぶ慎重に考えてから決めようと改めて思った。
米テック、2.8万人削減 <11月11日>
4つ目のニュースは「アメリカのテクノロジー企業による人員削減」のニュースです。
メタは11月9日、世界で1万1000人を超える人員の削減を行った。
アメリカの失業率は4%を下回り雇用は底堅い状態が続く一方、テック業界では10月まで人員削減が前年の2.6倍の3万人近くに増えている。
個人的見解
人員削減は国内外問わず行われていることを改めて実感した。
さらに将来自分も人員削減にあうかもしれないなどと思うと、少し将来が不安にもなった。
ですがやはり今一番困っているかもしれないのは人員削減にあった人たちだと思います。
ですがメタなどの大企業などで働いている人たちはすぐ再就職先を見つけるのではないかとも思っています。
それより驚いたのはアメリカは失業率4%下回りで雇用が底堅く、人員削減に踏み切るのだなと思いました。
日本だと早期退職の募集を募ったりするなど比較的良心的なのかなと思いました。
次世代半導体を国産化 <11月11日>
最後のニュースは「次世代半導体を国産化するための新会社を設立する」というニュースです。
スーパーコンピューターや人工知能などに使う次世代半導体を酷な愛で量産する体制づくりが動き出す。
トヨタ自動車やNTT、ソニーグループなど日本企業8社が新会社を設立し、2020年代後半に向けて製造技術の確立を目指す。
政府も補助金を通じて支援する。
台湾に生産を依存している半導体は、日米が経済安全保障の鍵と位置付ける。
個人的見解
私はこのニュースがこの一週間で最も注目すべきニュースなのではないかと思っています。
日本は半導体は輸入に頼っており、特に台湾に頼っているというのは知っていました。
ですがウクライナ侵攻が起こり、台湾有事が起きないとも言えないような世の中になってしまいました。
そのような状況で海外に半導体を頼ってばかりはいられない時代が来たのではないかと思います。
また世界で圧倒的に不足している次世代半導体を国産化できれば日本もまだまだ世界のトップとして走ることができるのではないかと思います。
これからの次世代半導体事業に注目です。
まとめ
というわけでここまで今週一週間のニュースを振り返ってきました。
少し外国のニュースが多かったかもしれません(笑)
ですがやはり輸入大国の日本にとっては海外との関係性が非常に重要になってくると思います。
まだまだ円安は続き将来にも不安がよぎっているかもしれませんが日々頑張っていきましょう。
ありがとうございました。
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