今週の経済ニュース5選 <11月13日~11月19日>

ニュース日記

こんにちは! ズボラ男子大学生です。
この記事を見つけてくださりありがとうございます。

今日は土曜日ということで毎週恒例の今週の経済ニュースを5つピックアップして紹介していこうと思います。

私がピックアップしたニュースは日本経済新聞から選んでいるのでちょっと堅めのニュースが多いかもしれませんがぜひ読んでみてください。

米中首脳会談 <11月15日>

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まず最初のニュースは「米中首脳会談」のニュースです。

アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席は14日、インドネシア・バリ島で約3時間会談した。

バイデン氏は台湾情勢などを念頭に「違いを管理し、競争が衝突になるのを防ぐ」と述べた。習氏は両国が「難しい関係にあり、懸念を抱いている」との認識を示した。

アメリカホワイトハウスの発表によると、両首脳は気候変動、世界経済の安定、衛星、食料分野で、高官対話維持と建設的な取り組みの深化で合意した。ロシアが侵攻するウクライナでの、「格の脅しや核兵器の使用への反対」でも一致した。

個人的見解

世界の経済の大部分を担っているといっても過言ではない両国が会談することの影響は大きいと思う。

今までは何かと対立しているようなニュースをよく聞くことが多いがそれぞれが一歩を踏み出したように感じる。

まあたしかにお互いが一歩を踏み出しただけで大したことはないのかもしれないがそれでもこのコロナ後の世界情勢、ウクライナ侵攻で大きく変わってしまった世界情勢を引っ張ってくであろう両国がどのようにしていくのか今後も注目だと思う。

世界人口80億人に <11月15日>

3つ目の記事は「世界人口が80万人に到達した」ニュースです。

世界の人口が15日、80億人の大台に到達する。国連の推計によると70億人に到達した2010年から十二年間で10億人増えた。

出生率の低下などで人口増加率は鈍化が進み、20年に戦後で初めて10%を下回った。
新興国を含め幅広い国々で少子高齢化が進む中、持続的な経済成長の実現が世界の課題となる。

個人的見解

日本は今とてつもない少子高齢化により怒涛の勢いで人口減少が叫ばれている中で世界の人口は80億人に到達ですと言われても正直しっくりこないのが現実ですね(笑)

ですがやはり人口が増えることは経済的に見ればよいことであるとは思うのでこの調子で増えてくれればと思います。
一方で食糧問題など、人口が増えることによる問題などにはきちんと世界各国が関心を持って取り組んでいくべきだと思います。

日中首脳会談 <11月18日>

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3つ目の記事は「日中首脳会談」のニュースです。

岸田文雄首相は17日、タイのバンコクで中国の習近平国家主席と会談した。

およそ3年ぶりの対面会談に臨んだのは2国間の成果よりも危機管理を重視する面が大きい。
台湾問題などを巡って米中両国は対立しており偶発的な衝突を避ける優先度は高まっている。

日中首脳会談のポイント
  • 建設的かつ安定的な関係構築への努力で一致
  • 首相は尖閣や中国の弾道ミサイル発射に深刻な懸念表明
  • 台湾海峡の平和と安定の重要性の強調
  • 核兵器の使用や核戦争に反対
  • 首脳含むあらゆるレベルでの意思疎通を確認

個人的見解

私このニュースが今週の中で一番大きなニュースだと思います。

日本に地理的にも経済的にも近しい国である中国とは親交の深い関係を築いておくべきだと思いますしそのためにもお互いにメリットのある外交政策をしてほしいと思います。

今回の会談ではウクライナ侵攻に対することなど軍事的な話も多かったようですが平和的な解決の助けを両国がしてほしいと思います。

アメリカ中間選挙 <11月18日>

4つ目の記事は「アメリカが4年ぶりにねじれ議会になった」ニュースです。

アメリカ中間選挙は野党・共和党が連邦議会下院で4年ぶりに過半数を奪還した。

上院は与党・民主党が多数派を維持し、アメリカ議会は上院と下院で多数派が異なるねじれ議会になった。

2024年の次期大統領候補をにらむ与野党の対立は一段と激しくなる見通しで、バイデン政権が目指す政策の停滞は世界に影響を及ぼす。

個人的見解

ねじれ国会と聞いてあまり良いイメージを持てないのは私だけでしょうか?(笑)

ねじれ国会が起こると法案なども通しにくくなると思いますし、決まりにくいこともたくさんあると思います。

ですが決まりにくいが故に与野党が協力してよりよい国を作っていくとも思います。

ですが与党がころころ変わる国は安定していない国とも感じてしまいますから、世界のトップであるアメリカがそのようになってしまうとこ少し不安に感じてしまう。

仏大統領「停戦協議を」 <11月19日>

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フランスのマクロン大統領は17日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加するために訪れたバンコクでインタビューに応じ、ロシアによるウクライナ侵攻について「平和と戦争終結を求めなければならない」として停戦協議を呼び掛ける考えを表明した。

マクロン大統領の発言ポイント
  • プーチン大統領と対話のチャンネルを維持する
  • 停戦協議とウクライナの主権回復を呼び掛ける
  • G20首脳宣言は平和への明確な呼びかけ。習近平氏が首脳宣言を支持したことは大きな意味
  • インド太平洋に領土をもつプレーヤーとして地域の平和と安定に役割を果たす
  • 日本と技術や原子力などのエネルギー分野で協力を深化。23年に2国間で新たな行程表に著名
  • 仏ルノーと日産自動車の関係見直しは政治化するべきではない。経営陣の決定を尊重する

個人的見解

これは素晴らしいことだと思います。

どこの国も非常に言いにくいことだと思いますし、ウクライナからの一方的な意見を聞くだけではなく、ロシア側の意見も聞くという姿勢も非常に中立的だと思いますからこれを機に戦争が一刻も早く終わってくれることを期待しています。

また他国に呼び掛けることによって目を背けがちだった他国もこれによって目を向けてほしいと思います。

まとめ

それではここからはまとめに入っていこうと思います。

今週はG20という世界会議があったのでそれによる首脳会談のニュースが多かったように感じます。

ですがやはり話し合いで終わるのではなくこの世界をより良いものにするために実行にまで最後うつしてほしいと思います。

今年ももうあと2か月ですが大変なことが多かった一年として終わらせるのではなく、良かったことが何かはあった一年にしてほしいと思います。

それでは今日はこのあたりにしておこうと思います。

ありがとうございました。

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